1. ローカル認証(local)
概要
最小限のローカル向け認証(テスト・実験用)です。web/PLUGIN/auth-local/auth.js 内の定数と同じ ID/PASS を入力すると起動します。
利用シーン
- ローカルでの動作確認
- 認証機能の実験・テスト
起動と設定
web/auth-methods.json の control を 1 に設定すると、この認証方式が選択されます。
{
"control": 1
}
ブラウザで http://127.0.0.1:8510/ を開くと、ログイン画面が表示されます。
ID/PASS の設定
web/PLUGIN/auth-local/auth.js の以下の定数を編集してください。
const EXPECTED_USER = "admin";
const EXPECTED_PASS = "admin";
初期値: ユーザーID admin、パスワード admin
資産ごとの秘匿状況
| 資産 | 未ログインの第三者 | 備考 |
|---|---|---|
| ID/PASS | ❌ 平文で露出 | auth.js 内の EXPECTED_USER / EXPECTED_PASS を読めばそのまま分かります。ログインするまでもなく漏洩します |
| .kasc 設定 | ❌ 全公開 | 静的ファイルとして誰でも取得可能 |
| HTML/JS/CSS(アプリ本体) | ❌ 全公開 | ログイン画面は見た目のゲートのみ。ファイルは全て取得可能 |
| データ(web/) URL が公開情報から分かる | ❌ 列挙容易 | .kasc や projects.json に記載のパス、DATA/ の固定パスは一覧・推測で容易に取得可能 |
| データ(web/) URL が非公開・推測困難 | △ obscurity | どこにもパスが書かれていないファイルは URL を知らなければ到達困難。ただし認証はないため URL が漏れれば即座に取得可能 |
サーバー側で守られる資産は一切ありません。ログイン画面はあくまで表示上の制御です。
セキュリティ上の注意
- 保護できるもの:アプリ起動制御(ID/PASS 入力なしでは起動できない)
- 保護できないもの:HTML/JS/CSS 等の静的ファイル、
DATA/内の画像・GeoJSON 等、認証情報(auth-local.js内の ID/PASS 定数は平文のため容易に読み取られる) - 利用場面:動作確認・実験用
- 注意:ID/PASS は
auth-local.js内に平文で保存されるため、簡単に漏洩します。本番や公開環境には絶対に使用しないでください